節入り、雑節と太陽視黄経の角度の対応
各節と太陽視黄経の角度 節入り 節入りに対応する太陽視黄経の角度は次のようになっています。 節入り 角度 大体の日付 小寒 285 1/6 立春 315 2/4 啓蟄 345 3/6 清明 15 4/5 立夏 45 5/… 続きを読む »
各節と太陽視黄経の角度 節入り 節入りに対応する太陽視黄経の角度は次のようになっています。 節入り 角度 大体の日付 小寒 285 1/6 立春 315 2/4 啓蟄 345 3/6 清明 15 4/5 立夏 45 5/… 続きを読む »
東洋系の占いに節入り時刻が与える影響 以前、書きましたとおり、節入り時刻には極端なものがあって例えば0時05分だったり23時58分だったりします。 するとその月の日は一日(の干支)の始まりが0時05分だったり、23時58… 続きを読む »
地球自転の遅れ 前回の投稿: 暦と干支を対応させる方法においてユリウス日を使って現代の暦と干支を対応させる方法を書きました。 実際にはさらに補正項というものがあって、それはdelta Tと呼ばれるものです。概ね地球自転が… 続きを読む »
天体暦について 年の後半になると国立天文台から翌年の暦が発表されます。東洋系の占いにとって重要な節入り日時が含まれたものですね。毎年歳末になると発売される大抵の「開運暦」はこの値を元にしていると思います。 この国立天文台… 続きを読む »
しばらく更新していなかったので、暦を干支に対応させる方法というごく基本的な所からおさらいしましょう。2019年6月19日なら己亥年、庚午月、丁亥日となるものです。 天文学で広く用いられているJulian Day(JD)に… 続きを読む »
二つの世界:東洋と西洋 これまで見てきた通り、節入り時刻(二十四節気のうち12ありますね)を西洋(現代社会)の暦で正しく得て、それを六十花甲子に当てはめる事で東洋系の占いを現代社会に持ち込むことが可能になります。 これ… 続きを読む »
誤解されているかも知れない点 算命学や四柱推命の書籍を当たっていて天文学と占いについて誤解しているのではないかと思われる記述に出くわしたことがあります。ちゃんとした書籍においてです。 次の二つが主なものです。 占いで… 続きを読む »
暦の計算 過去の節入り時刻などは国立天文台のウェブページに掲載されています。 暦計算室というページに様々なデータと共に掲載されているので、節入り時刻を考慮する場合には参考になります。 ただし古いデータは現在の基準で計算し… 続きを読む »
節入り時刻が遅いとどうなるか 節入り時刻が22時以降のような場合、節入り日に生まれた人はほぼ確実に前節に生まれたとみなすべきで、命式(中心星など)や大運開始年齢が大きく変わります。 また多くの人はその時刻より早い時間に生… 続きを読む »
天体暦について 最近、はやぶさ2のような観測機が成果を上げて話題になることが多くなってきました。こういった目的のためには宇宙の海図とでも言うべきものが必要です。 海図とは言ってもそれぞれの天体が動いているという事情を考慮… 続きを読む »