東洋系の占いに節入り時刻が与える影響
以前、書きましたとおり、節入り時刻には極端なものがあって例えば0時05分だったり23時58分だったりします。
するとその月の日は一日(の干支)の始まりが0時05分だったり、23時58分だったりするわけです。
最近、日干支を中心とした細木数子先生の六星占術やゲッターズ飯田先生の五星三心占いが注目を集めています。
これらの占いでは日干支に基づいて「あなたは○○人」などと決まるわけですが節入り時刻が23時58分の場合、ほとんどの人が前日の日干支を採用すべきでしょう。
ですから、先生方の占いにおいても節入り時刻の重要性は極めて高いです。
まとめ:節入り時刻はその月の日々の起点を決める
節入り時刻に基づいてその月の間の一日(の日干支)の始まりが決まるわけです。そして最終日は次の節の始まりまで、ということになりますね。最終日は24時間はないでしょう。さらに1ヶ月が何日になるのか日数は一定しない事になります。